犬猫?マイクロチップは義務化されるべきか。値段は?安全性は?

環境省HP

Twitter上で、Drunkenさんのアンケートから、伴侶動物のマイクロチップ装着の義務化について、様々な意見が聞けたので、少し僕の考えについて書こうと思う。

ちなみに、僕は賛成派。

/status/1026074759124017152?ref_src=twsrc%5Etfw">August 5, 2018

140文字以内では語り切れない部分もあるので、記事にします。

他の人の意見も多角的視点を持つきっかけになり、勉強になりました。

賛成派の意見

僕も賛成派ではあります。

それは、その動物たちのためでもありますが、それ以上に動物たちを守る人のためでもあり、そして管理のためでもあります。早速、賛成派の意見とそれが「義務化」を賛成する理由として意味のあるものかを書きたいと思います。もっと簡単に言うと、義務化しなければそれが達成できないか?という問いかけです。

飼い主の元に速やかに戻ることができる

まず、賛成理由にこれを挙げる人が大多数のようです。

本来のマイクロチップの意義でもあるし、これは十二分に効果を期待したいところです。ゴールドスタンダードなので説明は不要かと。

ただし、docさんがつぶやくように、マイクロチップが入っていても、飼い主につながらないケースが多数あることが問題になっています。このようなことが起こる原因は、

①マイクロチップ挿入は獣医師(動物病院またはペットショップまたは動物愛護センター)が行うが、挿入するだけで登録は飼い主に任されているから。

マイクロチップが入っているのに、まだ登録していない方は下記からどうぞ。

-動物と人の健康は一つ。そして、それは地球の願い。-『公益社団法人 日本獣医師会』

②飼い主情報が変わっても、変更手続きがされていないから。

③飼い主自体が変わっても、変更手続きがされていないから、もしくはマイクロチップが入っていることを伝え忘れる。

登録情報の変更は下記リンクから簡単にできますので、ハッとした方はすぐにでもしましょう。

次に、読み取り機(リーダー)不足問題を挙げる人もいます。

ただ、すでに大概の自治体(動物愛護センターや保健所)にはすでに配備されており、十分だと考えています。あえて必要なことといえば、リーダー配置してますって広報かな。

警察にも、動物病院にもあるというのが理想であって、数は大いに越したことはないのはわかります。しかし、数ではなく、質を求めます。安いリーダーを、マイクロチップがどの辺にはいっているかもわからない警官が扱うより、ゲート型のリーダーや好感度リーダーを、知識のある動物行政マンがやる方が確実だと思います。

数か質かの問題なので、考え方のひとつでしかありませんが、警察になんでもかんでも求めるのはどうかと。(警察に置かれても埃かぶって放置されているのがオチかな)

そして、一番重要である「義務化」をする意味になり得るかについては、僕はなり得ないと思います。これは飼い主がペットのための愛情であって、わざわざ国が法律で全国民に義務づける理由にはなりません。災害時になると少し違う意味で義務化する意味に成長しますが、それは後述します。

遺棄防止

マイクロチップが入っていると遺棄した場合に身元がばれるから。という理由で遺棄防止に一役買うのではないかという意見がありました。本当に遺棄防止に役立つのであれば、法律で義務化する理由になりますが、それは期待できません。

遺棄するような人はまずマイクロチップを入れないでしょうね。

また、遺棄されている動物のほとんどが子猫です。マイクロチップは生まれた時から入っているわけではないので、遺棄防止には役立ちません。

更に、飼い主が探しているにも関わらず、保護者と飼い主がつながらない現状を見ると、読み取った番号から飼い主が判明する可能性は低いでしょうね。

つまりこれも義務化の理由としては弱い。

反対派の意見

安全性は?

安全です、とは言うものの今エビデンスがひっぱって来れませんのでして…すみません。

とはいうものの犬猫等について安全性は保障されています。ただし、その他、特に皮下がゆとりのない動物や小型の動物についてはまだまだ検証が必要なようです。

みよさんのツイートのとおり、絶対的に犬猫より小型の伴侶動物まで、義務化することは僕も反対です。故に犬猫等皮下にゆとりのある動物限定での義務化に賛成という表現をさせていただきました。

ワニガメ大好きワニガメ生態研究所の所長さんは昔からカメへの影響を不安視し、公言しています。これは記事のひとつでしかありませんが、他の記事の中で自ら肘(?皮下にゆとりがなく、ワニガメの皮下と条件が似てるのかな?よくわからんが)にマイクロチップを入れているようで、その疼痛についても言及していました。興味のある方は記事を漁ってみてください。

マイクロチップを埋込んでいるワニガメ、カミツキガメの死亡の確率は非常に高い。 特に冬眠明けの4月~5月にかけての代謝が上がる時季に死亡する。 ...

また、単に安全性というだけでなく、マイクロチップの耐久性についても考えなければならないことに気が付かされました。

こういうことを考えると、義務化するにも安全性や耐久性の証明ができた動物種やマイクロチップに限定して欲しいものです。

値段は?

大概の場合、6,000円前後です。Drunkenさんも実際の値段を提示してくれています。

6,000円を義務化?問題ない値段でしょう。一生に1回6,000円です。一生のうちにかかる飼育費を考えてください。はっきり言いますが、たった6,000円払えないなら動物なんて飼うな。

でもたぶん値段は下がると思います。後述のTNMRが普及すれば。

その他の不安

マイクロチップは皮下に入ります。基本的に入れてから数日は動く可能性があるかもしれませんが、首元に挿入したものが例えば腰まで動くことは通常ありません。(結構動くとご指摘いただきました。そう考えると、読み取る人の技術的な問題も出てきます。やはり、リーダーを多数用意するのではなく、保健所や動物愛護センターにリーダーが置いてあることを周知の上、慣れた人が読み取るほうが重要だと思います。マイクロチップの問題点については、次の記事「犬マイクロチップ普及国でわかった問題点」で少し掘り下げますので、読んでみてね。)

皮下にあることで、皮下補液への影響を心配する声もありましたが、それは問題ありません。一番巨大な臓器である皮膚の下にある組織です。皮下補液は首元にするイメージがあるかもしれませんが、背中でも腰でも可能です。マイクロチップ挿入部に補液しても問題ないですし、心配ならマイクロチップを避けることもできますので、心配無用です。

個人的に気になったのは、MRI検査への影響ですが、そこまで影響はでないようです。

MRIは磁気により検査をする機器ですので、どこまで影響が出るのか心配しましたが、動物病院で使う程度のMRIでは心配無用のようです。

最先端のいかついMRI(詳しくないのでこの表現w許して。。。)の場合、気にする必要があるようですが、普通は気にしないで済むレベル。

国がわざわざ法律で義務化する理由

ここで記載するのは極論です。実際に現場の行政マンがどこまで割り切れるかはわかりませんが(あまりできないようにも思うが)、不幸なペットを法的根拠を元に「切り捨てられる」ことになります。

災害時

僕も元々はマイクロチップ反対派でした。保健所職員として意見を求められた際、はっきりと反対だといいました。犬の登録・注射ですら遵守率低いのに、わざわざ義務増やして、行政職員の負担増やしてどこまでの効果があるのかと。

しかし、災害のことを勉強して考え方がが変わりました。

災害時に立ち上がる動物救護所や預かりシェルターは立ち上げと運営がとても重要であり、大変であることはみなさんご存知のとおり。

しかし、同等に重要なのが、終わらせ方です。期限を決めざるを得ないんです。飼い犬なのかもわからない、飼い猫なのか、地域猫なのか、はたまた野良猫なのかもわからない。冷酷な言い方になりますが、そのような、いつ迎えが来るかもわからない犬猫を何か月もコストをかけて保護できません。行政職員ができることがあります。

マイクロチップが義務化されていれば、曲がりなりにも、終わらせる判断ができます。飼い主義務を順守しない人のペットまで税金で保護できません。

これがあえて義務化までする最大の理由です。

そう考えると猫のTNRはこれから、TN Microchip Rということで、TNMRが一般的になっていくでしょう。なって欲しいな。

平時

行政がいま一番頭を抱えている猫問題でしょう。

飼い主不明猫、餌あげているだけおばさんの猫の所存の明確化です。マイクロチップが入っていれば管理下にある猫、入っていなければ飼い主がいない(捨て猫)と判断されます。

地域猫についても、マイクロチップを入れることで飼い主(地域住民)がいることを証明できます。外から判断できるという意味では、耳カットは必要かもしれませんが、マイクロチップが入っている地域猫リスト作成により、耳カットも不必要になる将来が来るかも。

だからTNMR推奨です。

義務化の必要条件

犬の登録との一体化

国が義務をするなら、同時に進めるべきことは、まず犬の登録と一体化です。飼い主にしても、業務を行う行政マンにしろ、二度手間にさせることは許されません。ぜひ、環境省がリードして、厚労省を説得してください。

登録機関の一本化

現在、メインの登録機関はAIPOになります。ただ、普及しているかは別問題として、他の登録機関も存在します。

これでは、いざ探すときに複数機関への問い合わせが必要となり、手間がかかります。また、上記の犬の登録と一体化していることを前提とすると、登録機関と市町村が管理している台帳は必ずリンクすべきです。

これ実は意外と現実的ではなく、おもいっきり個人情報を扱うこととなりますので、セキュリティの問題が山積みです。

市町村か登録機関どちらかへの一本化が現実的ではありますが、ここまでAIPOがやってきたことを行政が奪い取るのか、それともAIPOに一任するのか。とても慎重に決めるべき点です。しかし、これなしにマイクロチップ義務化がうまくいくとは思えません。

将来像

こちらのツイートにはワクワクしましたね。

マイクロチップに医療記録が刻まれる。

ちなみに、人のマイクロチップ挿入はすでに行われていて、僕も検討しています興味があります(これくらいの表現にしておこうw)。トランスヒューマニズムですよ!!スウェーデンの例だと主に支払いに使われいます。クレジット機能付きSuicaがマイクロチップになって挿入されているってこと。まだ医療記録までは実用化されていないと思います。

<スウェーデンでは、体内埋め込み型マイクロチップを乗車券や入退室管理などに利用さ...

医療記録はまずは人で導入されてからでしょうね。みんながなくす、あの「おくすり手帳」だって、マイクロチップがあればなくすこともありませんよ。

他にはGPS機能があれば最高ですね。

これには電池の問題がつきまといます。電池をマイクロチップ以下に小型化しなければ実現は厳しい…

まとめ

いかかでしたでしょうか。様々な意見をまとめさせてもらいました。マイクロチップについて少しでも正しい知識と新たな考え方に触れていただけたと思います。

義務化は国がやることなのですが、義務化になるか否かに関わらず自分のペットを正しく守るためにマイクロチップも選択肢としていれてみてはいかがでしょうか。

最後に、ブログにすることを承諾してくださったDrunkenさんありがとうございました。

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コメント

  1. 佐々木美香 より:

    こんにちは。
    規模の小さな犬種保護団体をやっておりまして、9年間で300頭以上を保護し、返還になった30頭ほどをのぞいて、ほぼ全部の犬にマイクロチップを装着してきました。
    装着できなかった、しなかった子は、看取りの予定ですでにまともに歩けない子、アレルギーのある子のうちで金属アレルギーかつ異物に対して極端に敏感な子のあわせて6頭だけです。
    あとで問題が発生したのは、やはり動いてしまったことくらいですね。
    腕の付け根まで移動した子もいましたし、他の犬種では腕そのものまで移動してしまった子もいたそうです。

    マイクロチップ装着の犬も何頭も保護しました。
    登録してあった子も、してなかった子もいます。
    国内で流通していない番号がついている子もいました。
    ペット屋が登録機関になっている子もいました。
    保健所や愛護センターで読み取りできなくて、保護後に動物病院で発見したことも何度かありました。

    愛護センターで読み取りできなかったケースで、会のほうで読み取ってセンターさんに連絡をし、所有権の再確認をお願いしたこともあります。
    これはセンターさんの調査の結果、一般家庭の子で事実上の遺棄であり、犬の年齢までは教えてもらうことができました。

    また、ブリーダー(大規模繁殖屋系)から繁殖引退として引き取ったシニアのメスに、未登録のマイクロチップを装着していた子がいました。
    どこで装着したんでしょうね。
    売れ残りの子が繁殖屋戻しになって繁殖犬になるケースは昔からよくありますが、さて。

    海外のドッグショーに出展するために体調を維持しようと、狂犬病予防接種をせずマイクロチップをボンドで貼り付けてすり替え、輸出入をして刑事事件となった元ハンドラー、ブリーダーもいました。

    一方で、ドッグショーに頻繁に出す犬舎の子では、子犬の頃にブリーダーがマイクロチップを装着の上、まず自分の名前で登録してから飼い主に譲っているケースもあります。
    繁殖選抜犬候補や同胎なら、オス犬のDNA登録とあわせて行わないといけない事情や、自分の育てたラインを血統書すり替えなどで悪用されたくない、あるいは素人繁殖に使われて混同されたくない、もちろん迷子になどさせたくないという考えがあるようです。
    ここまで実行されている繁殖者はまだ少数ですが、繁殖や福祉に対する意識が高く、こういう方々に業界を引っ張っていってもらいたいです。

    ここから理解できるのは、登録も飼い主任せにせず、早い段階から獣医師が装着してその時点で所有者登録し、以降の所有者変更を追えるように義務化することで、遺棄防止の可能性が高まるということです。
    人為的な繁殖が不可欠な純血犬では、実現可能かつ効力が高いと思います。
    出荷(悲しい)できる8週齢の子で装着が不可能であれば、最初の登録者は繁殖者ではなくショップでということになるでしょうし、販売時点で装着できないのであれば、ショップに対して誰に売ったのか記録・確認する義務を与える理由にもなります。
    事務作業はたいした手間じゃないので、拒否する繁殖者や流通があれば逆に「なんで??」とド詰めしたいですね。

    りどるさんご指摘の通り、狂犬病予防接種と組み合わせることで、純血のみならず家庭で繁殖させてしまった外飼いミックス犬の所有者把握も可能となるでしょう。
    都市部以外の収容数の多いエリアでは、外飼いミックスの逸走なのか遺棄なのか・・・という個体もまだまだかなり多いようなので、犬の収容は圧倒的に減らせるびではと思います。
    本当に、環境省には厚生労働省の説得をがんばっていただきたいです。
    行政に余力ができれば猫さん他にも予算と手がまわるようになるでしょうし。

    さらに、繁殖者関係など流通サイドを説得するには、血統書管理を行っているJKC(農水系。犬も畜産物なんですよね)に対しても、環境省が介入しうる権限が与えられる必要があるとも思います。
    本件については、もうとにかく環境省を応援してリーダーシップを取ってもらいたいです。

    毎度長々とすみません。

    • りどる より:

      佐々木さん
      コメントありがとうございます。
      環境省に頑張ってもらいたいのは確かにありますね。
      ただ、佐々木さんのおっしゃることはMCの長所であって、義務化の理由としては弱いんですよね。
      そういう見方をすると、その理由では環境省が力を入れません。
      本文で書いた通り、義務化までする本当のメリットは行政側にあり、
      それが一般飼育者のメリットにもつながります。
      血統維持や照明への利用は確かに有効ですね。
      ショップでの挿入は、ショップが獣医師に依頼しなければならない(コストがかかる)ので、あまり普及しないかもしれません。
      できても大手ですね。

  2. てりやき より:

    どうも通りすがりのオージー獣医師です。こちらではMCかなり浸透してますよー。

    犬の登録との一体化
    豪州においてはイヌの登録は自治体単位で毎年更新ですが、更新料に差が設けられていて、MC入っていれば毎年$20引き、Desexingしていれば更に$15ドル引き等、格差があります。明らかにMCぶち込んでおいた方がお得なので、完全義務化ではないにしろ多くの人が入れてます。
    義務化が難しければ圧倒的に優遇すればいいじゃない理論。

    登録機関
    これはこちらも複数存在しておりちょい面倒。ただし、ネット上でMCの数字を入力すれば一括ですべての登録機関のデータベースを検索してくれるサイトが存在しますのでそこ頼ればすぐにどの登録機関に問い合わせれば良いのかが分かります。そこまで問題じゃないですよ。

    皮下
    ツイッターでもつっこまれてましたがこいつら意外と動き回ります。胸部周辺の移動はよくある。なので読み込むヒトは首だけでなく全身3往復+四肢のスキャンをすべし、と教わります。

    MRI
    全然大丈夫ですね。あとよく勘違いされるのが「MCなんて機械を体内に入れて漏電でもしたらどうすんだ!」的なツッコミですが磁気発電で電波送信してるだけなんでいよいよ安全だっていう。

    賛成意見追加:イヌ牧場(Puppy farm)に対する抑止力
    仔犬を産めよ増やせよで利益を上げ、動物福祉を考慮しない質の悪いブリーダー達に対するある程度の抑止力になります。これは公式にはMCを埋め込まないうちに子犬を売ることが法律で禁止されているからですな。MCを新しく子犬に入れたいと希望するヒトは自治体から許可を得てから動物病院でMCを入れてもらう、という仕組みがあり、要は「こいつ毎年メッチャMC埋め込んでんな、あやしいからその後の仔犬たちの動きを探ろう」なんてことも行政は可能。どこまで抑止できるのかはイマイチ不明ですが、少なくとも買い手側は「MCの書類が無いこのブリーダーはヤバいのでは」となれる。

    反対意見追加:針超でけぇ
    単純にMCを埋め込む針のデカさを愛護視点から擁護・埋め込み反対意見の材料に使われることがあります。あまりストレスレベルの上がらない生後6~8週間での埋め込み義務化や、避妊・去勢手術の麻酔時についでに埋め込むのが一般的。

    問題点追加:時折ぶっ壊れる
    埋め込んだのに読み込まない!みたいな自体、時々起こります。結果、MC無しと判断されてしまって飼主に連絡が取れなくなったりすることも。獣医が毎年の検診の際にスキャンしてMCの生存確認をするのが望ましいです。

    問題点追加:同時に2つ以上のMCを埋め込まれる
    上記の問題の逆バージョンで、入ってないと思って新しくMCを入れたら実はダブってしまったパターン。同一個体の異なる情報が登録されてしまい、スキャン時にもどちらが反応するか不明になり行政的にややこしい。これは獣医師が埋め込み前にキッチリカッチリとスキャンして確かめるしかない。実際、MC入れてくれと言われてスキャンしてみたら前の飼い主が既に入れていた!的なパターンは毎週レベルで起こります。

    • りどる より:

      てりやきさん

      MC普及国の現状、ありがとうございます!!

      >>犬の登録との一体化
      豪州は登録も毎年更新なのですね。ご存知のとおり、日本では一生に一回きりなので、基本的には一回入れれば済むMCと事務手続きを一体化させればと考えていたところです。
      毎年それだけの控除が受けられるなら、入れる選択肢以外ないですもんね。いや、一回きりでもそのシステムがあれば普及に一躍かいそうですね。

      >>登録機関
      そのデータベース検索サイトの運営者は誰でしょうか?個人情報うんぬんは、その先の登録機関で持つだけになると思うので、問題なさそうですが、そのサイト自体の運営管理は国になりますかね?

      >>皮下
      突っ込まれて少し調べてみましたが、確かに結構動くようですね。普及していない(N数が少ない)日本ではまだ経験値が足りません。
      まして私は愛護センターで入れたことがあるだけで、病院で診察をしていないので、MCのその後を把握できていません。
      そういう情報はうれしいです!
      全身3往復、四肢を…となると、それこそリーダーは数増やして警察にもというよりも、まずはちゃんと読み取ることができる職員や施設を増やす(つまり質を高める)べきだと思いました。

      >>賛成意見追加
      MC挿入自体は義務になっていないけど、売る場合は売る前挿入が義務なのですか?
      なるほど~
      売った動物の行先を行政が追えるのはかなりの利点ですね。
      一応日本では、その動物の習性等の販売時説明義務があり、
      (法令順守している)多くの場合、購入者が「その説明聞きましたサイン」をしています。
      しかし、その記載の形は様々、というか紙に手書きがほとんどで、追うこと自体にかなりの労力がかかり、
      追うことは現実的ではありません。
      こんなところにも日本の行政のIT化の遅さが影響していますね。

      逆の立場でも、買い手側が「このブリーダーやばいのでは?」と思うような国民教育がなってません。
      それも私が目標に「教育」を挙げる理由です。
      先日もTwitterで買う側もどうかしてる問題を見かけました。

      >>針
      ですね、でかい。w
      8週齢までとなると、やはり販売前挿入となりますね。
      逆に犬猫では、どのサイズから挿入可能でしょうか?

      >>壊れる
      これはMC普及とともに合わせて普及しなければなりませんね。
      そうでないと毎年チェックも浸透しませんね。

      >>ダブルMC
      普及国ならではですね。
      これも日本ではこれから出てくる問題だと思います。しかし毎週レベルとは驚きです!
      前の飼い主が説明し忘れているのでしょうか。

  3. 佐々木美香 より:

    たびたびすみません。
    ダブルMCですが、すでに日本でも起きていますというか、うちのレスキューでもありました。

    ・肩回りで見つからなくて、入ってないと思って装着して、その後にもう1つ見つかってしまったケース
    ・手放した飼い主から入ってない申告を受けて装着したけど、登録してないだけで入っていたケース

    獣医師と相談&AIPOに確認して、2つとも登録しました。

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